2023.07.10ページが新しくなりました!
いつもDXコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。
各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。
リスキリングが広がる今注目される「ITリテラシー向上」~ITリテラシーを高めるためにオススメの研修11選
「デジタル人材養成講座」について詳しくはこちら
https://www.insource.co.jp/bup/it-school-digital-academy.html
(1)ITリテラシーの定義は「業務の課題解決にITを使えること」
2017年、厚生労働省では「基礎的ITリテラシー」について、次のように
定めています。
「現在入手・利用可能なITを使いこなして、企業・業務の生産性向上や
ビジネスチャンスの創出・拡大に結び付けるのに必要な土台となる能力のこと。
いわゆるIT企業で働く者だけでなく、ITを活用する企業(ITのユーザー企業)で
働く者を含め、全てのビジネスパーソンが今後標準的に装備することを期待されるもの。
具体的には、
1.世の中にどのようなITがあり、それぞれどのような機能・仕組みを
有しているか、どのような場面で活用されているかについての理解。
2.企業・業務の課題解決場面に有用なITを選定し、そのITを操作して
目的に適う情報を取得・分析・表現し、課題解決に繋げる能力。
3.ITを安全に活用するための情報セキュリティやコンプライアンスの知識。」
出所:厚生労働省「平成29年度基礎的ITリテラシーの習得カリキュラムに関する調査研究報告」P.65
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/hellotraining/kisoteki_it.html
この定義のうち1と2に関する「ITリテラシーを高めるための研修」として、
目的別に、代表的なものをご紹介いたします。
他にも多種多様なカリキュラムがございますので、お探しのものが下記にない
場合は、ぜひお問合せください。
(2)定義1 「世の中のITの機能・仕組み・活用例を知る」に該当する研修
ア.Excelの高度な使い方を習得したい方
Excel はもっとも身近で、業務効率化に直結するツールです。
社員のITリテラシーに課題感をお持ちのご担当者さまは、まずは Excel を
使いこなす研修から始めてはいかがでしょうか。
■Microsoft Office研修~Excel応用編
https://www.insource.co.jp/bup/bup_excel_levelup.html
■(中上級者向け)Microsoft Office研修~Excelマクロ・VBAを活用する編
https://www.insource.co.jp/bup/bup_excel_bva.html
イ.RPAを使って単純なPC操作を自動化したい方
PC操作を自動化するRPA(Robotic Process Automation)は、業務効率化に
使えるツールとして多くの実績を上げています。まだあまり知らないという方は、
ぜひ使いこなせるようになっていただきたいです。
■ビジネス活用のためのRPA研修~RPA導入のための一歩を踏み出す
https://www.insource.co.jp/bup/bup_business_robotic1.html
■RPA/WinActor(R)研修 初級編~データ転記からRPAを始める
https://www.insource.co.jp/bup/bup_robotic.html
ウ.プログラミングがどういうものか知りたい方
Excel マクロも突き詰めればプログラミングです。様々なソフトウェアも
プログラムによって実現されています。
ちょっとした業務効率化ツールなら、自分で作ってしまうのも手です。
■プログラミング的思考力強化研修
~スクラッチ(Scratch)言語を使ったアルゴリズム入門
https://www.insource.co.jp/bup/gyomu_flow_scratch.html
■(プログラミング初心者向け)Python入門研修
~Excel操作とWebアプリケーション開発体験編(3日間)
https://www.insource.co.jp/bup/bup_python_beginner.html
(3)定義2 「業務の課題解決に有用なITを選定・活用する」に該当する研修
ア.どのような業務に対して、どのようなITを使うべきかの理解を深めたい方
自社の社員の方が、IT技術者よりも業務について熟知しているはずです。
業務へのシステム適用をIT技術者任せにすることなく、どのような業務を効率化
するためのシステムなのか、どのような課題を解決するためのシステムなのか、
自社の社員が率先して説明できるようになることが必要です。
■システム・IT理解研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system-understanding.html
■業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す
https://www.insource.co.jp/bup/businessflow_rpa.html
■ビジネス活用のためのAI・人工知能研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_artificial_Intelligence.html
イ.自社独自のシステムを開発したいとお考えの方
競争上の優位性を確立するためには、他社でも使えるITツールやサービスに
加えて、自社独自の工夫点を盛り込んだ自社システムを作る必要があります。
どのようなシステムが必要かを表現できるようになるためには、次の2つの研修が
おすすめです。
■(システム担当者向け)要件定義研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_it_youkenteigi.html
■プロトタイピング研修~Adobe XDによるシステム画面設計編
https://www.insource.co.jp/bup/bup_prototyping.html
いかがでしたでしょうか。
今後の研修計画のご参考にしていただけますと幸いです。
2024 AUTUMN
DXpedia® 冊子版 Vol.2
Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。
Index
-
PICKUP
【巻頭対談】サイバー攻撃への備え 従業員教育が欠かせない
-
冊子限定
「復旧まで1カ月以上」が2割〜国内のランサムウェア被害調査
-
PICKUP
サイバーセキュリティ今昔物語
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~アポロが生んだ技術の大変革
2024 SUMMER
DXpedia® 冊子版 Vol.1
「ChatGPT時代」をテーマにDXpedia®で人気の記事を冊子にまとめました。プロンプト例を交えた解説や、様々な場面での活用法をご紹介しています。生成系AIの特性を正しく理解し、ひとりの優秀な部下にしましょう。
Index
-
冊子限定
プロンプトでAIをあやつる~前提や体裁を正しく指示して完成度UP!
-
冊子限定
AIそれはデキる部下~インソースグループの生成系AI研修
-
冊子限定
AIと作る表紙デザイン~生成系AIを有能なアシスタントにしよう
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~未来を切り拓くSX(
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
Index
2023 SPRING
Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
Index
2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
Index
お問合せ
まずはお電話かメールにてお気軽にご相談ください
お電話でのお問合せ
03-5577-3203