データ活用人材育成コース(10日間)
実践型の研修コースで学ぶ
ビジネス視点でのデータ活用術
- 価格
- 343,600円(税込)
- 開催
- 対面またはオンライン
こんな方におすすめ
- ・組織内のデータを活用して業務を推進したい方
- ・データ分析の初学者の方
- ・営業、経営企画、マーケティング、製造部門の方
- ・若手社員や新入社員の方
プログラム概要
本コースでは、機械学習・ディープラーニングの基本的な知識を理解し、ExcelやPythonを活用してビジネス活用の視点でデータ分析ができるところまでを行っていただきます。
- Step1データの収集や
仮説の立て方を
学ぶ - Step2統計の知識と
データ分析方法を
学ぶ - Step3データベースに
関わる基本的な
操作方法を学ぶ - Step4実践演習で
データ分析スキルを
身につける
実務で使えるデータ分析スキルを学べる
本コースでは、ビジネス場面を想定したデータ分析の基本的な考え方やDX推進に必要不可欠なデータベースの基本的な操作方法を学べます。またAI開発の標準言語である「Python」の機械学習ライブラリを用いて、機械学習・ディープラーニングを実践形式の研修で学ぶことができます。
データ活用人材育成コースのポイント
1名からご参加可能
少人数から参加が可能な公開講座方式で実施します。他社のメンバーと切磋琢磨することにより、競争意識が芽生え、成長が加速します。
余裕を持ったスケジュール
2~3カ月の期間中に計10日間の研修を行います。
忙しい方もできるだけ仕事に影響を与えずに、参加できるよう設計してあります。
機械学習も理解できるデータ活用人材を育成する
AI・機械学習の領域のデータ分析は、R言語やPythonが用いられていることが多いという実情があります。Excelだけでなく、Pythonを理解できる人材を増やすことで、新しい領域のデータ活用に取り組めるようになります。研修で学べる内容を足がかりとして、AIを業務で活用し、自社サービス・商品の高度化につなげていただくこともできます。
研修プログラム
- 推奨受講期間:2~3カ月
期間中に下記の研修を実施予定です。 -
Day1
仮説立案⇒データ収集⇒データの精査⇒データの分析⇒施策立案の流れを習得する
-
社内外の問題解決を進めるにあたって、情報・データを適切に扱うことは非常に重要です。ここでは、情報やデータをどのように扱えば良いか、問題を解決するためにどのような仮説を立てれば良いか、どのような分析を行えばよいかなど、店舗運営を主なケースとして扱いながら学んでいきます。
-
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Day2
AIのアルゴリズムとして採用される統計の基礎(平均・標準偏差・相関・回帰)を習得する
-
ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ
現場でのデータ活用において、統計の知識を持ち合わせていることで、より効果的なデータ分析ができるようになります。ここでは、Microsoft Excelを使用し、データ分析の基礎である相関係数や回帰分析など、ビジネスにおいて社内のデータを活用するためのスキルを学びます。
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Day3-4
AIの学習に必要なデータの蓄積・抽出方法を習得する
-
データ分析の精度を上げるには、データの収集や抽出・処理など、適切な運用のための準備が欠かせません。ここでは、システム開発担当者やデータサイエンティストに限らず、あらゆる状況におけるITの活用に必要不可欠なデータベースの基礎を学びます。
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Day5-7
AI開発の標準言語「Python」の基礎スキルを一つずつ身につける
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AI開発の標準言語「Python」を用いてプログラミングの基本を身に付けます。機械学習やディープラーニングなどのデータ分析においては、Pythonのライブラリが非常に充実しています。C言語やJavaではなく、Python言語を初めての学習に用いることで、これらの開発にスムーズに移行できるようになります。
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Day8-10
ハンズオンのPython実践演習で、実務で使えるデータ分析スキルを身につける
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AI開発基礎研修~Pythonで機械学習・ディープラーニングを理解する編(3日間)
実際にPythonの機械学習ライブラリを用いて、機械学習・ディープラーニングをハンズオンで学びます。データの前処理、学習、リリースの流れなど、どのようなデータを扱う上でも必要になる、データ処理スキル・データ分析スキルが身に付きます。
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受講料・お申込み
受講料
343,600円/名(税込)
※スマートパック、バリューパックをご利用の場合は1,320ポイント
人材育成スマートパックでお得に受講
お申込み
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データ活用人材育成コース(10日間)
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下記からテーマごとのお申込みも可能です。
よくいただくご質問
- 5テーマすべてではなく、1テーマだけでも参加できますか
- 可能です。各テーマの個別ページよりお申込みください。なお、途中のテーマからご参加の場合は、先行実施テーマの内容が前提知識となっているものがあります。前提知識をお持ちでない場合は、併せてお申込みいただくことを強く推奨いたします
- 文系出身ですが、参加しても内容について行くことはできますか
- 文系出身の方やITエンジニアではない方がご受講いただくことを前提にカリキュラムを構成していますので、ご安心ください。なお、4月開催時には弊社の新人も参加を予定しています。
- 新人ITエンジニアの参加も可能ですか
- 可能です。文系出身の方を対象としていますので、未経験の方も安心して受講いただくことができます。通常のシステム開発と同様、「業務課題の解決」を念頭にAIも開発・活用が考えられている点も有用かと存じます。
- プログラミング言語Pythonについて教えてください
- 初心者にもわかりやすく、また応用範囲が広いプログラミング言語として最近注目を浴びています。
文法が比較的わかりやすいうえに、第三者が開発した数多くの「プログラム部品」を再利用することができるので、効率よくプログラムを作成することができます。小学生向けプログラミング教室の教材に採用されるケースもあります。また、AI開発の標準言語であるほか、Excelの自動処理プログラム、ラズベリーパイを使ったIoT(Internet of Things)システムや、ウェブアプリケーション、スマホやPCのアプリケーションも開発することができます。
ITエンジニアとして合格しておきたい「基本情報技術者試験」にも採用されるなど、ITエンジニアからの注目も集めています。 - 他のPython関連コースとの違いを教えてください
- 本コースは、「システムの仕組みや作り方」「プログラミング」よりも、「AIの仕組みや作り方」や「業務の課題解決方法」にフォーカスした内容となっています。主に数値を日常的に扱う部門の方向けです。プログラミングに抵抗がある方は、こちらの方がおすすめです。
AI開発人材育成コースは、「AIの仕組みや作り方」に主眼を置いています。今後本格的に業務でAIを開発・活用したい方向けであり、アルゴリズム(=問題解決の手順)にまで踏み込んだ、やや発展的な内容となっています。
Webアプリ開発人材育成コースでは、AI(人工知能)については扱いません。業務を効率化するためには、AIを開発することよりも、人間が持っているナレッジをそのままプログラムに落とし込む方が確実で、完成までのめどが立てやすいです。その意味で、同コースは最も手堅いコースと言えます。
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