2023.02.28
2023.12.25
LMSでeラーニングの効果をアップ
- 文字で構成されています。
※この記事内容は
eラーニングで学ぶ
「いつでも、どこでも、好きな時に」
インターネットなどのビデオ会議システムを通して、パソコン画面やタブレット、スマートフォンの画像を見ながら学習するスタイルです。
オンライン研修も同様に、インターネットなどを通じてモニターを見ながら学びますが、オンライン研修が、講師と受講者がリアルタイムで行われるライブ形式に対して、eラーニングは、あらかじめ準備された動画などの教材を見て学びます。
リアルな研修やオンライン研修は、開催日時のスケジュール調整が必要ですが、eラーニングは、受講者が自分の都合に合わせて、何度でも学習できる、といったメリットがあります。
また、進捗の履歴機能やテストなので理解度のチェック機能も付けることができます。コストパフォーマンスの良さも見逃せません。集合研修で欠席した受講者に、同じテーマで個別に受講してもらうことも可能です。
一方で、対面研修やオンライン研修は、講師が受講者の理解度合いを見ながら進行できる、グループワークで理解を深めることができるというメリットがあり、これらはeラーニングにないものです。
学習管理システム「LMS」で
効率的にeラーニングの運営・管理
受講者がeラーニング(e-learning)の教材・学習コンテンツを利用するときのシステムがLMS(Learning Management System)です。
教育担当者が受講者の視聴履歴や受講内容、アンケートなどを管理するためのプラットフォームとなるもので、学習管理システムともいいます。
LMSを取り入れることにより、下記のような企業のさまざまなニーズに応えます。
①動画やスライド等を活用した教育を導入したい
②受講者のスキルや理解度に合わせたカリキュラムを実施したい
③社内の教育を一元管理したい
④研修を行うための、社員の交通費・宿泊費を削減し、教育コストを抑えたい
⑤社内のノウハウを可視化し、全社に共有したい
ただし、受講者にeラーニングを一方的に提供するだけでは、教育担当者は「実際の視聴の有無」や「教育内容の定着度」などを把握することができません。
また、受講者にとっても「動画を視聴しなさい」と、ただ指示・案内をされるだけでは視聴意欲は湧きません。
「受講率が低く、教育効果が見込めない」「動画をいくつも管理することが難しい」といったeラーニングならではの問題を解消するために登場したのが、「LMS」なのです。
そして、現在、eラーニングの弱点とされている「集中力が持続しにくい」「受動的になってしまい、アウトプットが少ない」「ふるまいの習得や意識醸成には向かない」という点についても対応し、「eラーニングの限界」の常識を覆す新しいLMSが、インソースの「Leaf Lightning」(リーフライトニング)」です。
※本記事は2023年12月25日現在の情報です。
おすすめ公開講座
関連ページ
当社のLMS「Leaf(リーフ)」で実際にeラーニングを実施した、企業さまのリアルな反応・使用感をご紹介いたします! なかなか知り得ない「使い勝手のホンネ」を受講者さま目線、担当者さま目線で、お伝えします。
似たテーマの記事
2024 AUTUMN
DXpedia® 冊子版 Vol.2
Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。
Index
-
PICKUP
【巻頭対談】サイバー攻撃への備え 従業員教育が欠かせない
-
冊子限定
「復旧まで1カ月以上」が2割〜国内のランサムウェア被害調査
-
PICKUP
サイバーセキュリティ今昔物語
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~アポロが生んだ技術の大変革
2024 SUMMER
DXpedia® 冊子版 Vol.1
「ChatGPT時代」をテーマにDXpedia®で人気の記事を冊子にまとめました。プロンプト例を交えた解説や、様々な場面での活用法をご紹介しています。生成系AIの特性を正しく理解し、ひとりの優秀な部下にしましょう。
Index
-
冊子限定
プロンプトでAIをあやつる~前提や体裁を正しく指示して完成度UP!
-
冊子限定
AIそれはデキる部下~インソースグループの生成系AI研修
-
冊子限定
AIと作る表紙デザイン~生成系AIを有能なアシスタントにしよう
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~未来を切り拓くSX(
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
Index
2023 SPRING
Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
Index
2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
Index
お問合せ
まずはお電話かメールにてお気軽にご相談ください
お電話でのお問合せ
03-5577-3203