2024.05.02
2024.12.05
Python完全アンインストール手順
- 文字で構成されています。
※この記事内容は
WindowsPCでPythonを完全にアンインストールする手順は以下の通りです。
ページ内の画面キャプチャはWindows11の例です。
1. Pythonのアンインストール
-
スタートメニューから「設定」を開きます。
※スタートメニューを右クリックして表示されるメニューから「設定」を選びます
-
「アプリ」セクションに移動します。「≡」メニューからアプリを選びます。
-
「アプリと機能」もしくは「インストールされているアプリ」を選択します。
-
インストール済みのアプリ一覧からPythonを見つけ、「アンインストール」を選びます。
※「...」からアンインストールを選びます
※Pythonだけでなく、Python Launcherもアンインストールします
- 画面の指示に従ってアンインストールを完了させます。
2. 関連フォルダの削除
- デスクトップ上でキーボードの「Windows」キーと「R」キーを同時に入力します。
- 「ファイルを指名して実行」の画面から、「%appdata%」と入力して「OK」をクリックします。
-
一つ上の階層に移動してから、「Local」→「Programs」→「Python」のフォルダへ移動します。
「PythonXXX」(XXXはバージョン)フォルダを削除します。
※C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Programs¥Python 内のフォルダを削除します -
エクスプローラーで2つ上の階層へ移動します。(Localフォルダ配下へ)
「pip」フォルダを削除します。
※C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥pip 内のフォルダを削除します
3. ユーザー環境変数の削除 ※残っている場合
- スタートメニューから「環境変数の編集」を検索し、開きます。
- 「環境変数」ウィンドウが開くので、ユーザー変数の編集ボタンをクリックします。
- 変数の一覧から「Path」を選び、「編集」ボタンをクリックします。
-
Python関連のパスが存在する場合は、そのパスを選択して「削除」ボタンをクリックし、削除します。
具体的には以下のパスを削除します。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Python\PythonXXX\Scripts\
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\Python\PythonXXX\ - 「OK」を押して変更を保存し、ウィンドウを閉じます。
- 最後にPCの再起動を行います。
以上、Python完全アンインストール方法でした。
※本記事は2024年12月05日現在の情報です。
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