01 会社を知る
IDAとは
インソースデジタルアカデミー(IDA)は、組織向けビジネス研修サービスを提供する東証プライム上場の株式会社インソースのグループ企業として、2019年10月に事業を開始いたしました。
当社は「ITを身近にすることで、あらゆる人が、働く楽しさ・喜びを実感できる社会を創る」という理念のもと、デジタルリテラシー向上に向けた幅広い研修を組織向けに開発・提供しています。
当社の事業
2021年9月にデジタル庁が設立されて以降、日本社会におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)実現 の重要性が強く打ち出されています。DXとは「デジタル技術を活用し、組織の変革を実現すること」。 DXが実現した姿とは、デジタル技術・ITスキルが、ビジネスパーソンにとって常識(リベラルアーツ)になることです。
当社は「DX実現の鍵となるデジタル人材は、既存の組織内人材から育成できる」を合言葉に、 多くの組織(民間企業、官公庁など)に向けてデジタル人材養成のためのさまざまな研修を開発し、ご提供してきました。研修形態も、 オンライン型・集合型等、お客さまのご要望に応じてあらゆる形態に対応いたします。 研修事業における当社の強みは以下の3点です。
IDA研修の強み
研修クオリティの高さ
研修教材であるコンテンツを内製化し、講師とテキスト作成者を別にすることで、研修内容を高品質かつ均一にしています。
研修の豊富さ・幅広さ
1,600種類以上の研修ラインナップがあり、PC初心者からプロフェッショナルのスキルアップまで幅広くカバーします。DXに関する研修も、DX実現の中核となる若手社員から経営トップ層・管理者向けの研修・動画提供まで、数多くご用意しています。
多数の導入実績
民間企業・官公庁ともに多数の導入実績がございます。自治体DXのシンボルである東京都さまをはじめとしたプレスリリース一覧はこちらからご一読いただけます。
組織図
当社は下図のとおり、経営企画部と事業推進部の2つに分かれています。
経営企画部は当社の経営に関する舵取りを担う部署で、「ヒト・カネ・モノ」の管理(具体的には採用業務や経営目標数値の管理、コスト削減、コンプライアンスの順守など)を推進しています。
事業推進部は、当社事業である研修コンテンツの提供を担う部署で、企画から開発、販売、研修の開催運営、Webプロモーションまでを一気通貫で推進しています。「02 先輩を知る」では事業推進部の社員2名のインタビューがございますので、より具体的な仕事内容はそちらをご覧ください。
02 先輩を知る
先輩社員と内定者の計3名にインタビューしました。
各インタビュー詳細はクリックで下に表示されます。
内容をご覧いただき、当社で働くイメージを掴んでいただければと思います。
先輩社員インタビュー
事業推進部 営業・公開講座管理・販売促進
K.Aさん
- 営業、公開講座管理、販売促進といった幅広い業務を担当するK.Aさん。後ほどご紹介する内定者Kさんの指導員でもあります。
そんなK.Aさんに、各業務の具体的な内容や新卒生へのメッセージをお話いただきました。
続きを読む
- 具体的な仕事内容について教えてください。
- 担当する業務は以下の3つです。
①営業支援
全国の自治体を担当しています。DX推進担当や研修担当の方からお悩みをお伺いし、お客さまに合った教育プランを提案します。
②公開講座管理
毎日実施されている公開講座(オープンセミナー)の運用・管理を行っています。社員やスタッフの方たちと協力して、研修が滞りなく実施できるよう、設営や事務対応などの業務に取り組んでいます。
③販売促進
RPAと呼ばれる事務作業を自動化するITツールの担当をしています。外部のベンダーの方とやり取りをして、販売戦略を練るのも仕事です。一部テキストの作成なども行っています。
- どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか?
- 現在は営業や公開講座運営、さらにはコンテンツ関連まで、さまざまな分野に挑戦させていただいています。IDAには「これをやってみたい」「今はこれが必要だ」と思った事に対し、いつでも挑戦できる風土があります。色々な業務をしながら、小さな挑戦や時には大きな挑戦をする日々ですが、自分が必要性を感じて実行に移したことが上手くいった時の達成感は何にも変えられないものがあります。
- 新卒生へのメッセージをお願いいたします。
- 現在就職活動されている方やこれから就職活動される方の中には、「自分は何が好きなのか分からない」「何に向いているのか分からない」という方もいらっしゃるかと思います。そのような時は、少しでも気になった事を何でも+αでやってみてください。意外なところで点と点が繋がり、新たな「発見」が見えてくるかもしれません。
私は元々はインソースのビジネス研修の営業として採用され、営業一本で活動をしていましたが、ひょんなことからIT研修の運用担当を行う事になりました。そこでITの分野に興味を持ち、もっと「得意になりたい」と思うようになりました。それからは営業をやりながら興味を持った分野について勉強し、取り組んだことがなかったプログラミングやデータサイエンスにも挑戦してみました。その後も小さな挑戦を続けていき、今ではさまざまな業務を任せていただけるようになりました。
できる事が多い会社や挑戦させてもらえる職場であればあるほど、そういった「発見」に繋がりやすいと思います。新しい自分を発見したい方、ぜひ応募してみてください。
K.Aさんの1日スケジュール
-
08:30
出勤
メール対応、タスクの確認
-
09:00
研修の準備対応
10時からの公開講座(オープンセミナー)の開始に向けて、会場準備
-
10:00
問い合わせ対応
公開講座や営業(講師派遣)関連のお客さまからのお問合せ対応
-
11:00
午後からの商談準備
営業(講師派遣)案件のお客さまとの商談シミュレーション、提案資料などの準備
-
12:00
お昼休み
午後に向けてリフレッシュ!
-
13:00
商談その1
お客さまとオンラインミーティングで商談(訪問することもあり)
-
14:00
商談その2
お客さまとオンラインミーティングで商談。
連続しての打合せなので事前準備を大事にしています。 -
15:00
提案資料作成
お客さま向け提案資料の作成
-
16:00
研修終了に伴う片付け・翌日の研修準備
公開講座の終了後、スタッフの方と協力して片付け。
翌日の研修準備もこのタイミングで実施しています。 -
17:30
退勤
翌日に備えて退勤
事業推進部 研修運用
S.Kさん
- 研修運用を担当するS.Kさん。IDAではお客さまから研修のお申込みをいただいてから、実際の開催に向けてさまざまな事前準備を行い、研修開催後のフォローアップまできめ細やかな対応をしています。
そんな研修運用を担うS.Kさんに、仕事のやりがいや1日のスケジュールをお話いただきました。
続きを読む
- 具体的な仕事内容について教えてください。
- 研修の運用を担当しています。
研修を実施するには、登壇いただく講師の方の予定確保や会場の手配、システムへの情報入力など、さまざまな対応が必要になります。お客さまから研修の開催を承った後は、事前準備から開催後フォローアップまでを漏れなく行い、よりよい研修をお客さまにお届けすることが運用チームのミッションです。 - どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか?
- 私が所属する運用チームは元々インソースにはなく、昨年からインソースデジタルアカデミーで新しく作られました。新設チームのため、1から「こういうチェックリストがあったらミスが減るんじゃないか?」「このマニュアルがあったらもっと分かりやすいんじゃないか?」など、チームで協力・相談してルールやマニュアルを整備し、体制を作り上げてきました。
思いついたことはなんでもチャレンジさせてもらえる環境のため、ゼロベースで良いものを作り上げていくことにやりがいを感じています。 - 新卒生へのメッセージをお願いいたします。
- 就職活動中は何が正解か分からず、不安なことばかりだと思います。履歴書はこの内容でいいのか、自分が選んだこの会社でいいのか、内定辞退したあの会社の方が合っているのではないか...。実際に入ってみるまで何が自分にとって正解だったか分かりませんし、どの道を選んでもなにかしらの不安は残るかもしれません。
インソースグループは良い人が多い会社だと思います。1を聞けば10まで教えてくれるような、誰かのために時間を使うことが苦ではない人たちばかりです。少なくとも人間関係に関する不安は抱かないで大丈夫です。何か他の不安があれば、面接の際にぜひ聞いてみてくださいね。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
S.Kさんの1日スケジュール
-
08:30
出勤、研修の開始前対応
研修で使うPCの立ち上げや講師の応対、講師から当日の依頼や使用機器の不調などがあれば即時手配
-
09:30
メール・タスク確認
営業からの依頼確認、対応の優先順位決め
-
10:00
スタッフさんに指示出し後、研修の運用業務
研修に登壇する講師の確保やシステムの登録、資料作成など
-
12:00
お昼休み
午後に向けてリフレッシュ!
-
13:00
研修の運用業務(午前の続き)
研修で使用する書籍の手配、請求書の支払対応、営業への進捗確認など
-
15:00
研修準備
名簿の印刷、翌日使う資料のまとめ、講師用PCの準備、講師への事前連絡など
-
16:00
スタッフの方とミーティング
本日の実施業務の振り返りを行い、課題や相談ごとがあれば共有
-
16:00
研修終了にともなう片付け・翌日の研修準備
当日使用したPCのデータ削除、講師用PCに翌日使用するデータの格納
-
17:30
退勤
翌日に備えて退勤!
内定者インタビュー
2023年4月入社
M.Kさん
- 23卒生としてIDAに入社したM.Kさん。入社前は先輩社員のもと、内定者インターンとして週3で業務に取り組まれていました。
大学時代は文学部で外国語を専攻。もともと教師を志していたM.Kさんが、学生時代にどのような経験を積み、どのような就職活動(以下、就活)を経てIDAに入社を決めたのかを伺いました。
※本インタビューは入社前1月のものです
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- 学生時代はどのように過ごしていましたか?
- 1~2年次は部活動、3~4年次は語学留学に力を入れていました。部活動は幼児教育を研究するというもので、活動団体が提携している幼稚園を実際に訪問するなどの現地実習も行いました。訪問に向けた準備や、子供たちとの交流を通じて、次第に「教育の重要性」を強く感じるようになりました。
- どのような業界をターゲットに就職活動をされていましたか?
- 実は就活当初は食品業界をターゲットに応募していました。留学していた時に日本食のおいしさに改めて気付いて。帰国後すぐに就活を始めたので、その影響が大きかったのだと思います。とはいえ就職活動を進めるうちに、改めて自身の大学生活を振り返ってみると、自分の関心はやはり教育分野にあると自覚しました。教職ではなく法人向け教育事業に興味を持ったのは、社会的な影響範囲が大きいと考えたためです。
- 就職活動の主なスケジュールはどのようなものでしたか?
- 留学から帰国後、2022年3月から就活を始めました。5月頃から教育業界をターゲットに切り替えて、同月下旬に株式会社インソースの説明会に出席。翌月にはIDAから内定をいただきました。
- IDAを知ったきっかけは何ですか?
- インソースの選考がきっかけです。大学内の企業説明会のお知らせで「インソース」の社名を見つけてからネットで調べて、就活サイト経由で説明会に参加しました。そしてインソースの選考を受ける中でIDAをご紹介いただき、内定をいただきました。
- IDAに入社を決めた理由を教えていただけますか?
- 「教育×IT」に可能性を感じたからです。自身が部活動を通して気づいた「教育の重要性」、そして社会的なITニーズの高まり。その両方に応えられる企業であると考えました。
- 内定者インターンをされていて、社内の印象はいかがですか?
- 2022年9月よりK.Aさん※のご指導の下、週3でインターンをしています。K.Aさんをはじめ社内には親切な方が多く、丁寧に教えていただけています。
※K.Aさんの紹介は先輩社員インタビューをご覧ください - 今後取り組んでいきたいことはありますか?
- 不慣れなIT用語や技術(PC機能、プログラミング言語など)の話を理解するために、勉強を継続していきたいと思います。
- 最後に、新卒の皆さんにメッセージをお願いします。
- 皆さんが自分を信じて、選んだ道を堂々と進まれることを願っています!
03 採用を知る
募集要項
給与 | 月給制(時間外勤務手当、諸手当等は別途支給あり) ■大卒・院卒:240,000円~ ■高専、専門学校・短大卒:230,000円~ |
---|---|
諸手当 | 時間外勤務手当、休日勤務手当、深夜勤務手当、役職手当、リーダー手当、通勤手当(全額支給) |
賞与 | 1年目:10月、3月 2年目:10月 3年目以降:4月、10月 会社業績および個人評価により支給額を決定いたします |
昇給・昇格 | 年1回(決算期の9月時の評価を元に翌年度から反映) |
勤務時間 | 8:30~17:30(実働8時間/休憩1時間) |
休日・休暇 | 年間休日数:120日以上 土曜日、日曜日(完全週休2日)、祝祭日、年末年始休暇、年次有給休暇、特別休暇(結婚、出産、忌引、赴任 ほか) 年次有給休暇は入社3ヶ月後に10日間付与 |
保険・福利厚生 | ■保険 各種社会保険完備(健康・厚生年金・労災・雇用) ■諸制度 従業員持株会制度、従業員等株式報酬制度、企業型確定拠出年金制度、慶弔見舞金制度、育児・介護休業制度、社内研修制度、自己啓発補助(当社公開講座を無料で受講可)、健康診断補助、インフルエンザ予防接種補助、アニバーサリー手当(会社設立記念日に全従業員へお祝い金支給)、従業員貸付金制度 |
求める人物像
挑戦への
意欲
日本経済発展の鍵であるDXの実現に「強く関わりたい」「成長したい」という意欲のある方
さまざまな組織の在り方に興味や関心を持てる方
若くしてマネジメント経験を積みたい方
新しいこと
を楽しむ
スピード感を持って仕事をすることを好む方
組織の成長に欠かせない「人の成長」に関わる仕事にやりがいを感じる方
新しい知識を勉強することを楽しめる方
論理的
思考力
数字達成のためにどうすれば良いか主体的に考えることができる方
逆算志向ができる方
選考プロセス
- STEP1
- 書類選考
- STEP2
- 一次選考
- STEP3
- 二次選考
- GOAL
- 内定
STEP1: 履歴書による選考を予定しております。
STEP2: 適性検査 + 社員複数名との面接を予定しております。
STEP3: 筆記試験 + 社長および取締役との面接を予定しています。
※面接の所要時間は40~60分程度です
04 選考に進む
今すぐ応募
選考に進まれたい方は、以下のボタンより応募フォームにお進みください。応募いただき後、1~2営業日以内に当社の採用担当者からSTEP1(書類選考)のご案内をいたします。
※フォームの各入力欄には以下のとおり記載をお願いいたします。
【組織名→大学名、部署名→学部名、お問合せ内容→「新卒採用の選考に応募いたします」】
2024 AUTUMN
DXpedia® 冊子版 Vol.2
Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。
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「ChatGPT時代」をテーマにDXpedia®で人気の記事を冊子にまとめました。プロンプト例を交えた解説や、様々な場面での活用法をご紹介しています。生成系AIの特性を正しく理解し、ひとりの優秀な部下にしましょう。
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2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
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2023 SPRING
Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
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2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
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