2023.07.10ページが新しくなりました!
いつもDXコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。
各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。
【コラム】ITエンジニアが教える「PC操作を劇的に早めるコツ」~ご存じですか?マウスの4番目・5番目のボタン
こんにちは。株式会社インソースデジタルアカデミーの川崎でございます。
このコラム「ITエンジニアが教える」シリーズでは、インソースグループでもっともPC操作が早いと自負する私が、どのように操作しているかご紹介いたします。
今回は、マウスの「4番目・5番目のボタン」にまつわる操作のコツです。
(1)ウェブページ閲覧時の「進む」「戻る」は頻度の割に操作しにくい
ウェブページを閲覧しているときや、エクスプローラでフォルダをたどっているときに、ウェブページやフォルダを行ったり戻ったりしているかと思います。
このとき、メニューにある「戻る」「進む」ボタンを押していることも多いのではないでしょうか。ウェブブラウザやエクスプローラでは、たどってきたウェブページやフォルダを「閲覧履歴」として記憶しており、履歴を1つさかのぼったり、進んだりするときに「戻る」「進む」ボタンを使うことになります。
ただ、非常によく行う操作の割に「戻る」「進む」ボタンが小さくクリックしにくいため、これらのボタンを使っていないという方も多いのではないでしょうか。
この「戻る」「進む」ボタンを1クリックで実現してくれるのが、マウスの「4番目・5番目のボタン」です。
(2)「4番目・5番目のボタン」1クリックで「戻る」「進む」ができる
マウスの「4番目・5番目のボタン」は、PCとともに会社から貸与されるマウスや、PC購入時に同梱しているマウスには、たいていの場合、備えつけられていません。備えつけられているのは、右ボタン・左ボタンと、ホイールがついているといったところでしょうか。
「4番目・5番目のボタン」は、いわゆる「5ボタンマウス」に備えつけられています。マウスを握ったときに、ちょうど親指と人差し指の間にボタンが2つあります。それぞれ、次のように使います。
- 「戻る」ボタン:親指の腹で押す
- 「進む」ボタン:親指の指先で押す
「戻る」「進む」の操作をしたいときには、「マウスカーソルをメニューまで移動させてクリックする」という面倒な操作をすることなく、親指でクリックするだけでページやフォルダを移動できます。ぜひお試しください。
※ちなみに、「3番目のボタン」とは、先日もご紹介した「ホイールの押し込み」になります。3番目のボタンは、リンク先のウェブページを別タブに開くときに使えるボタンです。
※「5ボタンマウス」を業務で使うには、「5ボタンマウス」を私物として購入し、会社貸与のPCに接続する必要があります。規則や制約等で使えないという方は、「進む」「戻る」ボタンはショートカット「Alt+左」「Alt+右」でも代用できます。
※ボタンが5つ以上ついているマウスもありますが、基本的に「戻る」「進む」ボタンはついています。お好みに応じて、5つ以上ボタンのある製品を選んでいただいてもかまいません。
(3)「4番目・5番目のボタン」の他のメリット
マウスの中には、Excel のシート切り替えも「4番目・5番目のボタン」でできることがあります。こちらも通常は「マウスカーソルをシート名まで移動させてクリックする」という操作が必要になりますが、「4番目・5番目のボタン」であれば、親指でクリックするだけで Excel のシートを切り替えることができるので、非常にオススメです。
2024 AUTUMN
DXpedia® 冊子版 Vol.2
Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。
Index
-
PICKUP
【巻頭対談】サイバー攻撃への備え 従業員教育が欠かせない
-
冊子限定
「復旧まで1カ月以上」が2割〜国内のランサムウェア被害調査
-
PICKUP
サイバーセキュリティ今昔物語
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~アポロが生んだ技術の大変革
2024 SUMMER
DXpedia® 冊子版 Vol.1
「ChatGPT時代」をテーマにDXpedia®で人気の記事を冊子にまとめました。プロンプト例を交えた解説や、様々な場面での活用法をご紹介しています。生成系AIの特性を正しく理解し、ひとりの優秀な部下にしましょう。
Index
-
冊子限定
プロンプトでAIをあやつる~前提や体裁を正しく指示して完成度UP!
-
冊子限定
AIそれはデキる部下~インソースグループの生成系AI研修
-
冊子限定
AIと作る表紙デザイン~生成系AIを有能なアシスタントにしよう
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~未来を切り拓くSX(
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
Index
2023 SPRING
Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
Index
2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
Index
お問合せ
まずはお電話かメールにてお気軽にご相談ください
お電話でのお問合せ
03-5577-3203