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2023.07.10ページが新しくなりました!

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DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

SE40年日記~ベテランプロマネの仕事術 第1回「プロジェクトの成功には"急がば回れ"」

ベテランプロマネTによる新作コラム、「ベテランプロマネの仕事術」。
仕事においても私生活においても経験豊富なTが軽妙洒脱に語ります。
今回のテーマは【成功するプロジェクト】についてです。



システム開発においては、要件定義が重要だと言われます。
それは正しいのですが、プロジェクトとして捉えた時、一番重要な工程は、
何と言っても事前の......"システム化構想(予備検討)"です。

すなわち、要件定義に入る前の段階が一番重要なのです。
システム化構想とは、予備検討とも呼んでいますが、下記の5点を詰めることです。

1.経営上の課題
2.現行業務の調査分析
3.現行システムの調査分析
4.システム化対象業務の明確化
5.スケジュール感とコスト感


大規模システム開発プロジェクトで失敗するのは、大体の場合、
この5項目をしっかり詰めないでプロジェクトを進めてしまうから。
5項目を詰めないで見切り発車し、途中で問題点にぶつかり頓挫、また、逆戻り。
よくある話です。

簡単に言えば、"筋の悪い"システム開発はいくら頑張ってもダメです。
必ず失敗します。
筋がいいか?悪いか?は、この5項目をしっかり調べれば自然に分かるのですね。
まず、システム化構想をまとめて、システム部門だけでなく、経営者やユーザー部門
も含めて検討会を実施すること。

この工程は時間がかかっても意見が異なってもやむ得ない。
しっかり議論して結論を出すこと。
成功させようと思うならこそ、『急がば回れ』なのです。


【参考】IDA社では本稿に関連した下記研修をご用意しております。
(ITエンジニア向け)プロジェクトマネジメント入門研修
【極意シリーズ】要件定義研修~要件の変化と仕様化技術
システム開発者の基礎スキル研修~お客さまの仕様を理解し可視化する編(2日間)


※本記事は2021年12月01日現在の情報です。
  

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Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。

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Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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