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2023.07.10ページが新しくなりました!

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各分野で経験を積んだテキスト作成者が語る記事や、最新のDX動向を掴める記事などを取り揃えております。IT業界の方だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい記事がここにあります。

【コラム】SE40年日記~ベテランプロマネの仕事術 第5回「先生の見つけ方」

>ベテランプロマネTがお送りする「ベテランプロマネの仕事術」。
>仕事においても私生活においても経験豊富なTが軽妙洒脱に語ります。
>今回のテーマは【先生の見つけ方】についてです。


小中学生の頃は、学校の先生は自分で選べませんが、大人になるに従って、
人は次第に自らの先生を自分で選ぶようになってくるものです。

自分の嗅覚で、本物の先生を嗅ぎ分ける能力が身についてきます。

私の場合も、会社(銀行のシステム部門)に入ってから、直属の上司以外に、
"このテーマはこの人に教えてもらう!"と勝手に決めた先生が何人かいました。
プログラミングはAさん、マシンオペレーションならBさん、
外為業務ならCさん、デーィリング業務ならDさん等々。
その道のプロが周りにたくさんいましたから、
押しかけていって、勝手に門下生になってしまうのです。

銀行の本部の仕事は、教科書や研修がある訳でもなく、
自分で求めない限り、誰も教えてはくれません。

実は、この手法、私は趣味で覚えました。
小学校5年生の時に、ある雑誌に載っていた無線クラブの会員募集に、
ハガキを出して、とある高校生に教えを乞いました。
我が家にも来てもらい、私も一人でその高校生の家に押しかけて、
様々なことを教わりました。

分からないことは、自分で勉強する。
それでも分からないことは何でも人に訊く。
私の基本スタンスです。

上記に関連したオススメの研修
・(ITエンジニア向け)プロジェクトマネジメント入門研修
https://www.insource.co.jp/bup/bup_it_project_management_intro.html
・【極意シリーズ】要件定義研修~要件の変化と仕様化技術
https://www.insource.co.jp/bup/bup-it-system-requirement.html
・システム開発者の基礎スキル研修~お客さまの仕様を理解し可視化する編(2日間)
https://www.insource.co.jp/bup/bup_system_basic_skill.html


※本記事は2022年04月06日現在の情報です。
  

2024 WINTER

DXpedia® 冊子版 Vol.3

Vol.3は「普及期に入ったAI」がテーマです。AI活用を見据え管理職2,200人を対象とする大規模なDX研修をスタートさせた三菱UFJ銀行へのインタビューや、AIの歴史と現在地に光を当てる記事、さらに因果推論や宇宙ビジネスといった当社の新しい研修ジャンルもご紹介しています。

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『DXpedia®』 Vol.2は「サイバーセキュリティの今」を特集しています。我が国トップ水準のリスク関連コンサルティング会社であるMS&ADインターリスク総研の取締役に組織の心構えをうかがいました。このほかサイバー攻撃やセキュリティの歴史を当社エグゼクティブアドバイザーがひもといています。

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DXpedia® 冊子版 Vol.1

IDAの新しい冊子『DXpedia®』が誕生しました。創刊号の特集は「ChatGPT時代」。生成系AIを人間の優秀な部下として活用するための指示文(プロンプト)の例を始め、Web版のDXpediaで人気を集めた記事を紹介、さらに宇宙に関するコラムなどを掲載しています。

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Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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