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2023.07.10ページが新しくなりました!

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DXコラムは、DX/ITに関する情報をあらゆる切り口から詳しくご説明したオウンドメディア「DXpediaⓇ(DXコラム後継)」としてリニューアルいたしました。

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人事におけるRPA活用例と活用のためのポイント

■RPA導入支援のまとめページはこちら
https://www.insource.co.jp/bup/bup_business_data_analysis.html

皆さんは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を
人事部門で行うとすると、どんなことができるイメージがありますか?

人事部門で活用できるRPAとしてたとえば次のようなものがあげられます。
(1)採用活動における応募者データの登録
(2)人事考課表作成の自動化
(3)勤怠情報の管理
(4)労働時間のチェックとそれに伴う注意喚起の自動化
(5)交通費精算業務の自動化

これまで人が行っていたことをロボットが行うようになれば、
労働力不足に対応でき、生産性を高めることにもつながります。
また、DX推進のためにも不可欠な要素の1つと言えるでしょう。

定型業務を劇的に効率化する可能性があるRPAですが、
効果的に活用するためのポイントを理解する必要もあります。
ここでは3点、代表的なものをあげていきましょう。

(1)導入の目的を明確にすること
RPAでどのようなことができるかを理解し、現在の業務ではどれが
RPAによって改善していくのかという目的を明確化することが大事です。
目的の明確化を行わないと、導入しようとしてもどう活用するか分からなくなります。

(2)RPAを導入する業務のフローや工程を可視化すること
RPAで効率化を図りたい業務を整理して、フローや工程を可視化して、
どのプロセスをRPAに担ってもらうのがいいか検証を行いましょう。
これを行うことにより、費用対効果が高いと考えられる業務に
RPAを導入することが可能になります。

(3)RPAの仕組みについて多くの人に周知すること
RPAによって多くの定型業務を自動化させることが可能な一方、
業務の中身がブラックボックスと化してしまいます。
エラーや誤作動が起きるリスクはあるので、その時に対応できるように、
RPAを属人化させず、多くの人がRPAを理解するよう準備することが大切です。

人事のためのRPAの活用例と活用のためのポイントはいかがでしたか?
RPAは事務作業のような繰り返し行う定型業務が非常に得意で、
これまで時間をかけていた業務を瞬く間に改善する可能性を秘めています。

RPAを上手に活用して、業務をよりよく改善していきたいですね。

■RPAに関連するおススメの研修
・業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す
https://www.insource.co.jp/bup/businessflow_rpa.html
・ビジネス活用のためのRPA研修~RPA導入のための一歩を踏み出す
https://www.insource.co.jp/bup/bup_business_robotic1.html
・RPA/WinActor(R)研修 初級編~データ転記からRPAを始める
https://www.insource.co.jp/bup/bup_robotic.html


※本記事は2022年05月25日現在の情報です。
  

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