プロジェクトマネージャーの心得

■「システム開発のためのプロジェクトマネジメントの極意」まとめページ
https://www.insource.co.jp/bup/system-project-management-series.html

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトを進めるだけではなく、
目的や意義を十分に理解し、成果を上げることが役割になります。
業務は多岐に渡り、様々な困難にも直面します。

今回は、プロジェクトマネージャーの心得として、
求められる対応力を厳選して３つご紹介します。

（１）お客さま志向
プロジェクトマネージャーは常にお客さま思考で、お客さまを第一に考え、
満足を得られる製品やサービスを開発することが重要です。
お客さまの見方や視点を理解して、プロジェクトを進める必要があります。

（２）変化への柔軟性
プロジェクトには変更がつきものです。
お客さまが成果物に対しての考え方を変えるのに伴い、
対応を大きく変更するケースもあります。
そのような変化に対して柔軟に対応する姿勢が必要です。

（３）役割に徹する対応
プロジェクトマネージャーの役割はあくまでもプロジェクトのマネジメントです。
専門知識や経験をもとに現場作業も自分で行おうとすると、
キャパシティを超えてしまいプロジェクトが回らなくなってしまう恐れがあります。
役割を理解して、すべきことを忠実に実行することが大切です。

プロジェクトマネージャーの心得、いかがでしたでしょうか？
プロジェクトを成功に導くためには、様々な対応力が求められます。

「システム開発のためのプロジェクトマネジメントの極意」では、
プロジェクトマネジメントの進め方やコツなどを網羅的に習得できますので、
プロジェクトの成功に役立つこと間違いなしです！

■プロジェクトマネジメントに関連するおススメの研修はこちら
・【極意シリーズ】スケジュール管理研修～スケジュールコントロール
https://www.insource.co.jp/bup/bup-it-schedule-control.html

・【極意シリーズ】システムトラブル対応研修～マニュアルの不完全さを補う
https://www.insource.co.jp/bup/bup-it-system-trouble.html

・【極意シリーズ】リレーショナルデータベース開発の極意
　～分析・設計、そして保守
https://www.insource.co.jp/bup/bup_it-rdb-kaihatsu.html


※本記事は2022年08月17日現在の情報です。