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2023.07.10ページが新しくなりました!

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システムトラブルのノウハウ 非システム編3選

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システムトラブルが発生した時は、システム面の問題に注力しがちです。
しかし、実際にはシステム面のみならず非システム面での対処も重要です。

今回は、非システム面での対応のノウハウを3つ、ご紹介します。

(1)他部門との協力
システムトラブルによる社内・社外への様々な影響は、
システム部門の担当者だけでは対応するのが難しいです。
顧客への謝罪や補償、広報、社内の情報の修正など
他部門と連携して、対応にあたるのが重要です。

(2)心理面のサポート
システムトラブルへの対応は場合によっては長期間続くケースもあり、
現場の心理的負担も大きいです。

共感的に話を聴き、ストレスマネジメントを行うことが必要です。
トラブル発生中に現場で部下を怒っても、さらにストレスが溜まるばかりで
意味がなく、行動を促すことはできません。

また、ストレスマネジメントだけでなくモチベーションの維持も重要です。
障害の改善状況を見える化したり、気分転換を促したりして、支援を行います。

(3)後方支援
システムトラブルが大きいものだと全社的な対応も必要になります。
このような時、最前線を後方からサポートすることが重要です。

トラブルが長期化すると、休まずに働くことが続き、睡眠不足につながります。
しかし、そのような状態になること自体がリスクであるため、
休養をいかに取れるようにするかバックアップが必要です。
勤務中の食事や勤務体制への配慮を行いましょう。

システムトラブル発生時の非システム面の対応について、
重要なポイントを3点、ご紹介しましたがいかがでしたか?

対応するのは人間ですから、心身の健康を保てるようにすることが秘訣です。

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※本記事は2022年09月07日現在の情報です。
  

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Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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