1. トップページ
  2. DXpediaⓇ
  3. Excel「条件付き書式」で、もっと資料をわかりやすく!①~どんな機能で、どう役に立つ?

2024.01.22

2024.01.22

Excel「条件付き書式」で、もっと資料をわかりやすく!①~どんな機能で、どう役に立つ?

※この記事内容は

文字で構成されています。
Excel「条件付き書式」で、もっと資料をわかりやすく!①~どんな機能で、どう役に立つ?

条件付き書式とは

「条件付き書式」とはMicrosoft Excel(エクセル)の機能のひとつです。
指定したセルに対して条件を設けて、その条件が満たされたときにセルの書式を変更するという機能です。

連載記事①~どんな機能で、どう役に立つ? ★現在の記事
連載記事②~活用事例・予算達成状況の見える化
連載記事③~活用事例・記入漏れの防止
連載記事④~活用事例・プロジェクトの進捗管理
連載記事⑤~注意点とマスターのカギ

どんな時に役に立つ?

例えばあなたが、
「お客さまや上司に伝わるよう、資料を視覚的にわかりやすくしたい...」
「関係者がフォーマットに情報を入力する際、入力漏れを防ぎたい...」

と考えているなら、「条件付き書式」はとても便利で心強い味方になるはずです。

以下3つの活用事例を通じて、どういった業務で役に立つ機能なのか、イメージをつかんでみてください。

活用事例:予算達成状況の見える化

こちらは各拠点の予算と実績を表す「売上実績表」です。
条件付き書式を使って、売上が達成した拠点は緑色・未達成の拠点を赤色で示すことで、各拠点の予算達成状況を「見える化」しています。
連載記事②~活用事例・予算達成状況の見える化

活用事例:記入漏れの防止

こちらは不特定多数に配布する「情報記入用フォーマット」です。
条件付き書式を使って、情報が記入されていない場合には色をつける・情報が記入された場合には色が消えるようにすることで、記入漏れを防止できます。
連載記事③~活用事例・記入漏れの防止

活用事例:プロジェクトの進捗管理

こちらはプロジェクトの進捗を管理するガントチャート※です。
条件付き書式を使って、各作業の進捗をより視覚的にわかりやすく把握できるようにしています。
※ガントチャート:プロジェクトなどの工程管理に用いられる表の一種。縦軸に作業内容、横軸に時間を設定し、各作業~プロジェクト全体の進捗状況を把握できるようにします
連載記事④~活用事例・プロジェクトの進捗管理

さっそく実践してみよう!

Excel「条件付き書式」を業務にどう活かせるか、イメージできたのではないでしょうか?

「すぐに業務に取り入れたい!」という方のために、次回からは先ほどご紹介した活用事例3選の設定方法を詳しく解説します。また、最終記事では「条件付き書式ルール」を取り扱う際の注意点や、ChatGPTを使ったマスターのヒントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

Excel「条件付き書式」で、もっと資料をわかりやすく!

連載記事①~どんな機能で、どう役に立つ? ★現在の記事
連載記事②~活用事例・予算達成状況の見える化
連載記事③~活用事例・記入漏れの防止
連載記事④~活用事例・プロジェクトの進捗管理
連載記事⑤~注意点とマスターのカギ

※本記事は2024年01月22日現在の情報です。

おすすめ公開講座

関連ページ

デジタル技術が進展し、現在のビジネス現場ではパソコン作業は必須になっています。 MicrosoftOfficeやパソコンの基本スキルを学ぶことで資料作成やデータ分析等の効率を上げ、職場の生産性を上げる研修を多数ご用意しております。

似たテーマの記事

DXpedia記事

DXpedia記事

DXpedia記事

DXpedia記事

DXpedia記事

DXpedia記事

2024 AUTUMN

DXpedia® 冊子版 Vol.2

Vol.1の「ChatGPT時代」に引き続き、「サイバーセキュリティの今」をテーマにMS&ADインターリスク総研株式会社との対談など、近年注目が集まるセキュリティ問題についてご紹介しております。

Index

2024 SUMMER

DXpedia® 冊子版 Vol.1

「ChatGPT時代」をテーマにDXpedia®で人気の記事を冊子にまとめました。プロンプト例を交えた解説や、様々な場面での活用法をご紹介しています。生成系AIの特性を正しく理解し、ひとりの優秀な部下にしましょう。

Index

  • 冊子限定

    プロンプトでAIをあやつる~前提や体裁を正しく指示して完成度UP!

  • 冊子限定

    AIそれはデキる部下~インソースグループの生成系AI研修

  • 冊子限定

    AIと作る表紙デザイン~生成系AIを有能なアシスタントにしよう

  • 冊子限定

    【コラム】白山から宇宙へ~未来を切り拓くSX(

  • 冊子限定

    DXpediaⓇ人気記事

2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

Index

2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

Index

2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

Index

お問合せ

まずはお電話かメールにてお気軽にご相談ください

お電話でのお問合せ

03-5577-3203

PAGE TOP