2024.12.11
2025.03.12
Figmaを始めよう!アカウント登録/作成手順
- 文字で構成されています。
※この記事内容は

*がついている用語は、マウスオンすると解説文章が表示されます。
※恐れ入りますが、ツールの登録手順・使用方法に関する当社へのお問合せはご遠慮ください。
ご不明点は開発元の公式サイト・サポートまでご確認をお願いいたします
はじめに ~Figmaとは
Figmaは、WebデザインやUI/UXデザインUIはユーザーから見える部分、UXはユーザー体験をデザインすることに特化したクラウドベースのデザインツールです。主にWebサイトのワイヤーフレームWebサイトやアプリの設計図のようなもので、レイアウトや機能配置を簡単に示したもの、画像などのグラフィック作業、プレゼン資料の作成などに使用されます。
またFigjamというホワイトボードツールを使うことで、付箋や図を用いてオンライン上で同じチームのメンバーとスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
特徴①インストール不要で使用できる
Figmaはクラウドベースのデザインツールなので、ブラウザ上で動作し、MacやWindowsなど異なる環境でもスムーズに利用できます。またデスクトップアプリをご自身のパソコンにダウンロードして作業することも可能です。
特徴②リアルタイム共同編集機能
複数のデザイナーや関係者が同じプロジェクトに同時にアクセスし、変更を即座に反映・共有できます。
特徴③豊富なプラグイン
Figmaでは既存の機能を拡張するプラグイン機能があります。無料で使えるプラグインも多く、これらの機能を活用することで効率的なデザイン業務を行うことができます。
無料プランについて
Figmaには無料プランの「スターターチーム」と、有料プランの「プロフェッショナルチーム」、「ビジネス」、「エンタープライズ」を選ぶことができます。また、無料プランでは一部機能に制限がかかりますが、基本的なデザイン業務に関しては問題なく作業をおこなうことが可能です。
無料プランの特徴
- チームとプロジェクトはそれぞれ1つだけ作成できる
- チーム内に他のユーザを招いてデザインの共同編集ができる
- プロジェクト内には最大3つファイルを作成できる
- ファイル内には最大3ページ作成できる
- クラウドストレージに関しては無制限で利用できる
- バージョン履歴の管理は30日間まで可能
一部機能に制限がかかりますが、無料プランでも基本的なデザイン業務に関しては問題なく作業ができるため、初めてデザイン業務に携わる方やこれからデザインの勉強を始めたい方におすすめです。
Figmaのアカウント登録
-
Figmaの公式ウェブサイトにアクセスし、画面右上の『無料で始める』をクリックします
-
任意のメールアドレス、パスワードを入力してアカウント作成をクリックします
-
Figmaから届く確認メールを開き、認証を完了します
- メールの認証が完了すると、Figmaのページに移ります
初回ログイン
-
質問に任意の内容を入力、及び選択します。スキップ可能な質問は、スキップしていただいて問題ありません
-
プランの選択
プランの選択画面では、「スターター」を選択すれば費用はかかりません。ただし、作成できるファイル数に制限がありますので、注意が必要です。
-
作業の選択
最初にどちらの作業を行うか聞かれるので、「Figmaを使ったデザイン」を選択します。
以上、Figmaのアカウント登録/作成手順の方法でした。
日本語設定にするには
-
左上のご自身のアカウントが表示されている箇所をクリックします
-
「設定」をクリックします
-
「言語を変更」をクリックします
-
使用する言語を選んで、「保存」をクリックします
デザイン画面の表示を旧UIに戻すには
-
ファイルを開き、作業している画面の右下にある?マークにカーソルを合わせます
-
「以前のUIに戻る」をクリックします。
※本記事は2025年03月12日現在の情報です。
おすすめ公開講座
関連ページ
インターネットが社会基盤になり、Webを活用して自社の商品・サービスを紹介したり、売れる仕組みを作ることは今や必須になってきています。インソースデジタルアカデミーでは、デザインやサイトの設計、HTMLやCSSなどの専門スキルまでWeb制作に必要な研修を幅広くご用意しています。
似たテーマの記事
2024 WINTER
DXpedia® 冊子版 Vol.3
Vol.3は「普及期に入ったAI」がテーマです。AI活用を見据え管理職2,200人を対象とする大規模なDX研修をスタートさせた三菱UFJ銀行へのインタビューや、AIの歴史と現在地に光を当てる記事、さらに因果推論や宇宙ビジネスといった当社の新しい研修ジャンルもご紹介しています。
Index
-
冊子限定
【巻頭対談】管理職2,200人のDX研修で金融人材をアップデートする
-
冊子限定
ChatGPTが占う2025年大予測
-
冊子限定
AI研究がノーベル賞ダブル受賞
-
冊子限定
チョコとノーベル賞の謎
-
冊子限定
宇宙ビジネスの将来
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~衛星の電波を自宅でとらえた
2024 AUTUMN
DXpedia® 冊子版 Vol.2
『DXpedia®』 Vol.2は「サイバーセキュリティの今」を特集しています。我が国トップ水準のリスク関連コンサルティング会社であるMS&ADインターリスク総研の取締役に組織の心構えをうかがいました。このほかサイバー攻撃やセキュリティの歴史を当社エグゼクティブアドバイザーがひもといています。
Index
-
PICKUP
【巻頭対談】サイバー攻撃への備え 従業員教育が欠かせない
-
冊子限定
「復旧まで1カ月以上」が2割〜国内のランサムウェア被害調査
-
PICKUP
サイバーセキュリティ今昔物語
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~アポロが生んだ技術の大変革
2024 SUMMER
DXpedia® 冊子版 Vol.1
IDAの新しい冊子『DXpedia®』が誕生しました。創刊号の特集は「ChatGPT時代」。生成系AIを人間の優秀な部下として活用するための指示文(プロンプト)の例を始め、Web版のDXpediaで人気を集めた記事を紹介、さらに宇宙に関するコラムなどを掲載しています。
Index
-
冊子限定
プロンプトでAIをあやつる~前提や体裁を正しく指示して完成度UP!
-
冊子限定
AIそれはデキる部下~インソースグループの生成系AI研修
-
冊子限定
AIと作る表紙デザイン~生成系AIを有能なアシスタントにしよう
-
冊子限定
【コラム】白山から宇宙へ~未来を切り拓くSX(
-
冊子限定
DXpediaⓇ人気記事
2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
Index
2023 SPRING
Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
Index
2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
Index
お問合せ
まずはお電話かメールにてお気軽にご相談ください
お電話でのお問合せ
03-5577-3203