2024. 11. 21
株式会社三菱UFJ銀行様とのDX推進人材育成研修「BASE研修」共同実施について
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤 宏規、以下MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 半沢 淳一、以下 三菱UFJ銀行)と、「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(代表取締役執行役員社長 舟橋 孝之)および連結子会社である株式会社インソースデジタルアカデミー(代表取締役社長 杉山 晋一、以下IDA)は、MUFGのDX戦略を具現化し、DXの取り組みを加速させるべく、本部管理職約2,200名を対象としたDX推進人材育成研修「BASE研修」を共同で実施いたします。
三菱UFJ銀行は、2020年よりDXコア人材の育成プログラム「DEEP研修」を実施し、500名以上のDXコア人材を育成してきました。生成AIなどの先端技術のビジネス活用が重要性を増す中、全行員がDXスキルを活用することが求められています。従来のコア人材育成に加え、より多くの行員がDXマインド・スキルを習得できる環境を提供し、三菱UFJ銀行全体のDXを加速させ、新たな価値創造や社会的インパクトのあるソリューションの創出をめざします。
インソースグループは、IDAを中核に「デジタル人材は社内人材から育成する」をキーワードに、多くの企業・行政組織のDX人材育成研修を手掛けてきました。IDAのDX研修は、ビジネス現場で役立つスキルに重点を置き、現状分析、課題発掘、問題解決手法とITスキルを組み合わせた内容が特徴です。
「BASE研修」を通じて、三菱UFJ銀行は、デジタルを活用したビジネス変革・業務改革を推進できる人材を育成し、AIを前提に物事を考える「AI-Native」な人材を養成する基盤を作り、お客様へのより良い提案に繋げてまいります。
DX推進人材育成研修「BASE研修」の概要は以下の通りです。
実施時期 | 2024年度下期~2025年度上期 一人当たり1ヵ月間(インターバル含む) |
---|---|
対象者 | 本部管理職約2,200名 |
プログラム概要 | ・DXを推進する上で必要なマインドセット ・自業務をテーマとしたDXプロジェクトの企画・推進の実践スキル |
以上
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2024 WINTER
DXpedia® 冊子版 Vol.3
Vol.3は「普及期に入ったAI」がテーマです。AI活用を見据え管理職2,200人を対象とする大規模なDX研修をスタートさせた三菱UFJ銀行へのインタビューや、AIの歴史と現在地に光を当てる記事、さらに因果推論や宇宙ビジネスといった当社の新しい研修ジャンルもご紹介しています。
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DXpedia® 冊子版 Vol.2
『DXpedia®』 Vol.2は「サイバーセキュリティの今」を特集しています。我が国トップ水準のリスク関連コンサルティング会社であるMS&ADインターリスク総研の取締役に組織の心構えをうかがいました。このほかサイバー攻撃やセキュリティの歴史を当社エグゼクティブアドバイザーがひもといています。
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IDAの新しい冊子『DXpedia®』が誕生しました。創刊号の特集は「ChatGPT時代」。生成系AIを人間の優秀な部下として活用するための指示文(プロンプト)の例を始め、Web版のDXpediaで人気を集めた記事を紹介、さらに宇宙に関するコラムなどを掲載しています。
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2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
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2023 SPRING
Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ
vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。
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2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
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